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さて、今回は勝浦修九段作【詰将棋】をご案内したいと思います。
ご一緒に「玉を詰める」プロセスを楽しんでみませんか。
【７手詰】
作：勝浦修九段
ヒント：桂が役立つ解決策。
レベル：５分で３級。
ご興味があったらコメントしてください。
☕ドトールコーヒー・モーニング
食事のあと詰将棋を楽しんでます(^^♪
おいらが購入した扇子。
【正解】
☗１三金☖同玉☗２五桂☖２二玉☗２一角成（下図）☖同銀☗３三馬まで７手詰め。
◩勝浦九段による解説
☗１三金で玉を呼び、３手目に急所の☗２五桂を据える。
この効果で、５手目☗２一角成から☗３三馬がぴったり決まる。なお６手目☖同銀で☖２三玉は、☗１二馬で逃げられない。
◩味のある手筋
▶５手目☗２一角成（再掲下図）。
２枚の角（１枚は馬）がタッグを組んでの詰み形でした。そのための☗１三金～☗２五桂が玉を追い詰める準備工作でした。
最後は☗３三馬で馬のラインと２五桂が利いて、玉はどこにも逃げられません。
《決め手》は☗２一角成でしょうか。
お疲れさまでした。どおぞ一服してください。
将棋は、お互いが公平に＜一手＞ごとに指す中で、相手の読みを外し、それを上回る手が浮かんだらヤッタ～って気分になりますよね(^^♪
将棋の醍醐味ではないでしょうか。
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最後までお付き合いくださり有難うございました。
