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さて、今回は勝浦修九段作【詰将棋】をご案内したいと思います。
玉を詰ます《手作り》を楽しみながら、初段への道に挑戦してみませんか(^^♪
【９手詰】
作：勝浦修九段
持ち駒：銀、桂。
ヒント：大ゴマは捨てゴマ。
レベル：５分で２級。
ご興味があったら、お気軽にコメントしてください。
☕ドトールコーヒー・モーニング
食事のあと詰将棋を楽しんでます(^^♪
【正解】
☗１三角成☖同玉☗１四銀☖１二玉☗３四馬☖同銀☗２四桂（下図）まで７手詰め。
◩勝浦九段による解説
初手☗１三角成が鋭い一手で、対して☖同桂は☗２一銀以下２手早く詰む。
☖同玉の場合は、３手目☗１四銀から☗３四馬捨てが解決策になる。
銀を動かすことで、最後の☗２四桂が決まる。
◩味のある手筋
▶５手目３四馬と捨て駒（参照：下図＜あ＞）。
３手目☗１四銀で玉の上部を押さえ、☖１二玉に５手目☗３四馬と捨てて☖同銀と受けさせて銀の利きを外すことで、《吊るし桂》（下図＜イ＞）が決まった。
＜図：ア＞
＜図：イ＞
お疲れさまでした。どおぞ一服してください。
将棋は、お互いが公平に《一手》ごとに指す中で、相手の読みを外し、それを上回る手が浮かんだらヤッタ～って気分になりますよね(^^♪
駒音だけが響く中で、双方が「次の一手」を読む姿に無言の中でコミュニケーションが交わされる。
将棋の醍醐味ではないでしょうか。
はてなブックマークをお気軽にどおぞ(｡･ω･｡)ﾉ♡
最後までお付き合いくださり有難うございました。
