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今回は、前回《5手詰》に引き続き、「初段への上達法」として、みなさんご存じのアプリ・みんなの詰将棋から《3手詰》をご案内します。
では、《3手の読み》を生かして挑戦してまいりましょう。
【3手詰】
持ち駒:飛。。
ヒント:妙手1発(下図参照)。
▶ヒント:妙手1発。
「妙手1発」
と言われたって、初心者の方には「何のこっちゃ」と、かえってわからなくなるかもしれません。
これを理解するには「詰将棋」や「実戦」の積み重ねが必要でしょう。
私はと言うと、ヒントを見ずに「正解」を導き出していますが、詰将棋や実戦での積み重ねで初手からの「3手の読み」でピンと閃めくようになります。
つまり、1四飛車の利きを外せばいいんです。この飛車がいなければ☗2四飛の1手詰。それには初手がポイント。
☕カフェscene
BGMはジャズ。
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【正解】
☗1三馬☖同飛☗2四飛まで3手詰め。
《味のある手筋》
◪初手☗1三馬(下図)
初手☗1三馬と捨てる手がヒントの「妙手1発」ですね。
☗1三馬が《決め手》になりました。
2手目☖同飛に替えて、☖3四玉と逃げるなら、☗3五飛で詰む。
詰将棋アプリ【駒サプリ】もこちらからどおぞ。
(将棋の森ー代表高橋和女流三段)
◪田子の浦漁港と富士山
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今年も《手筋》を学んでご一緒に腕を磨いてまいりましょう。
お疲れさまでした。どおぞ一服してください。
将棋は、お互いが公平に《一手》ごとに指す中で、相手の読みを外し、それを上回る手が浮かんだらヤッタ~って気分になりますよね(^^♪
駒音だけが響く中で、双方が「次の一手」を読む姿に無言の中でコミュニケーションが交わされる。
感想戦で良きライバルが誕生するかもしれませんね(^_-)-☆
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