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今回は勝浦修九段作【9手詰】で手筋を楽しんでまいりましょう。
初手に迷うでしょうか( *´艸`)
【9手詰】
勝浦修九段作
持ち駒:桂。
ヒント:歩が役に立つ解決策。
レベル:5分で初段。
◪つつじとこいのぼり
「藤祭り」はゴールデンウィーク中開催されます。
◪藤の花
🌸桜がいっぱい。
但し、きょうからモーニングセットが500円から520円へ値上がりしました。
9枚セットのチケットは4,000円へ値上がりしました。
ポチっと応援してもらえたたら、励みになります(^_-)-☆
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【正解】
☗1二香☖2二玉☗2一桂成(下図)☖同玉☗1一香成☖同玉☗3三馬☖同竜☗1二金まで9手詰め。
【勝浦九段による解説】
玉初手☗1二金以下清算する攻めでは詰まない。
☗1二香の場合は☖2二玉が正しい応手になる。3手目☗2一桂成から☗1一香成が上手い手作り。
7手目の☗3三馬捨てがよくある決め手。
いつもながら勝浦先生の解説にはうま味がふんだんに添えられている。
《味のある手筋》
▶7手目☗3三馬(下図)
7手目☗3三馬捨ては3二竜の横利きを消す馬捨てでよくある手筋。
「馬を取れよと強要する意味のほか、竜が馬を取らなくても《1二》にどんな駒を
合い駒しても☗1二金の《アタマ金》で詰むことを確認されたい。
そういう意味でもこの局面での☗3三馬捨ての価値は高く、よくある手筋で味がある手筋と言えよう。
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今年も《手筋》を学んでご一緒に腕を磨いてまいりましょう。
お疲れさまでした。どおぞ一服してください。
静岡県では「感染拡大警報」が発令されています。
<新型コロナの10波>かと言われています。どおぞお気を付けください。
将棋は、お互いが公平に《一手》ごとに指す中で、相手の読みを外し、それを上回る手が浮かんだらヤッタ~って気分になりますよね(^^♪
駒音だけが響く中で、双方が「次の一手」を読む姿に無言の中でコミュニケーションが交わされる。
感想戦で良きライバルが誕生するかもしれませんね(^_-)-☆
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