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どんよりした天候で気持ちも晴れませんが、詰将棋でスカッといたしましょう。
今回の詰将棋は、ひと目で邪魔な駒が閃くことでしょう。
持ち駒に桂2枚とくれば、
指す手はアレしかない!!
邪魔な駒に気が付いたでしょうか。
初手はソレですよ。
【7手詰】
勝浦修九段作
持ち駒:桂2。
ヒント:初手が役立つ解決策。
レベル:5分で2級。
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モーニングセット
Aセット:トーストにいちごジャム。そして、ゆで卵にアイスコーヒー。
以前と何も変わらず、520円。年金生活者には1コインー500円を続けてほしかった。
ポチッと応援してもらえたたら、励みになります(^_-)-☆
↓ ↓ ↓
◩漁船と富士山
於て:呉港
◩夾竹桃と本のある静物~フィンセント・ファン・ゴッホ
1888年メトロポリタン美術館
絵画鑑賞は癒されます( *´艸`)
【正解】
☗2三馬☖同角☗2四桂☖2一玉☗3二金☖同角☗3三桂
まで7手詰め。
【勝浦九段による解説】
初手☗3四馬では、☖同桂☗2四桂☖2一玉以下詰まない。
まず☗2三馬と捨てる。続く3手目の☗2四桂から☗3二金が好手順になる。最終手の☗3三桂がピッタリ決まる。
《味のある手筋》
.▶初手☗2三馬(下図)。
邪魔な駒2四馬を消せば、☗2四桂打ちから玉が詰みそうに見えるでしょう。
そこで、初手は☗2三馬が閃く。
続く2手目☖同角と受けさせて、馬がいた
<☗2四>に桂を打つ。
邪魔な駒はアレで2四馬。これを消すことが重要なポイント。
これが見えれば、この先の詰み手順も浮かんで来ることでしょう。
4手目☖2一玉と落ちれば、☗3二金と捨てて☖同角に3三桂が決まる。
“角のアタマは丸い。”ことが弱点になる。
▶5手目3二金。
3二金と捨てて、☖同角と受けさせ、次の手に続く。
▶7手目3三桂で詰み。
桂2枚が玉を詰ます役立つ手法。
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お疲れさまでした。どおぞ一服してください。
将棋は、お互いが公平に《一手》ごとに指す中で、相手の読みを外し、それを上回る手が浮かんだらヤッタ~って気分になりますよね(^^♪
駒音だけが響く中で、双方が「次の一手」を読む姿に無言の中でコミュニケーションが交わされる。
感想戦で良きライバルが誕生するかもしれませんね(^_-)-☆
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