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きょうの対局は、
先手番・藤井竜王名人は2回戦で西山女流三冠を破り3回戦へ進出。対して後手・澤田七段は2回戦で富田五段に勝利して3回戦へ進んでいます。
きょう対局のお二人の対戦成績は、藤井竜王名人が四段の頃で藤井4勝0敗。
解説は大石直嗣七段。澤田七段と同じ森信雄七段門下で兄弟子、聞き手の女流三段室谷由紀も同じ森七段門下で他に糸谷八段、山崎八段が同門と多数。
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放送日時:2024年12月8日10時30分
後 手:澤田真吾七段
手合い:平手
場 所:NHK放送センター
持ち時間:10分。使い切ったら、1分単位で10回の考慮時間がある。
戦 型:四間飛車
解 説:大石直嗣七段
本戦出場棋士:50名
シード棋士:31名。
予選通過者18名。
女流棋士1名。
第73回予選トーナメント(今期)からご案内します。
今期のNHK杯将棋トーナメントは次の出場棋士50名の戦いになります。
【略歴】
(敬称 略)
名 前 藤井 聡太(ふじい そうた)
生年月日 2002年7月19日(22歳)
プロ入り年月日 2016年10月1日(14歳)
棋士番号 307
出身地 愛知県瀬戸市
所属 日本将棋連盟(関西)
師匠 杉本昌隆八段
永世称号 永世棋聖(資格)
永世王位(資格)
保持タイトル 竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖
段位 九段
竜王戦 第36期竜王(1組以上:3期)
順位戦 第82期名人(A級以上:3期)
今年度成績 24勝8敗(0.7500)
名 前 澤田 真吾(さわだ しんご)
生年月日 1991年11月21日(33歳)
プロ入り年月日 2009年4月1日(17歳)
棋士番号 274
出身地 三重県鈴鹿市
所 属 日本将棋連盟(関西)
師 匠 森信雄七段
弟 子 森本理子
竜王戦 3組(1組:1期)
順位戦 B級1組
今年度成績 16勝9敗(0.6400)
▶35手目☖6八角。
先手は7七にいた角を6八に引きましたが、タイミング的に後手からの4六歩の飛車先の歩の交換を封じながら、先手2四歩からの飛車先の歩の交換や3五歩の仕掛けを狙っています(解説・大石七段)。
【次の一手】
▶51手目☗3六歩打ちまで。後手番。
下記で、AI(水匠3)による《最善手》を分析します。
あなたはどんな対応策が浮かびますか。
モーニングセット。
ゆで卵は冷えていて「温かいゆで卵が食べたい。」と希望したら、そういうお客さんの注文が多いとか。
みなさんはいかがでしょうか。
♬Moonriver~by村治佳織
◩四季の花
左から〈アジサイー十二単(じゅうにひとえ)〉、〈カルミア〉。
◩佐々木勇気八段(当時五段)~「日進月歩」
将棋の森(女流三段高橋和代表)の大会で私が優勝した際に授与された記念品。
プロフィールで居飛車党の佐々木勇気八段を押している理由はここにあります。
ポチっと応援していただけたら励みになります。
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【AIによる最善手】
▶最善手:52手目☖9六歩。
本譜は、☖5五歩。
▶68手目☖9六歩。
端に手を付けましたが、少々遅いかな???
▶102手目☖9一飛。
端攻めで後手の反撃。
《味のある手筋》
▶35手目☗6八角。
先手の角引きが後手から4六歩を抑え込み、タイミング的にピッタリ。
【棋譜】
初手から終局までごゆっくりお楽しみください(*^-^*)
最終局面109手目☗7四銀打ちまで後手投了。
藤井竜王・名人の貫禄勝ちでしょうか。
《解析》
悪手:先手2。後手4。
お気軽にコメントをお寄せいただけたら嬉しく思います。
“初段を目指して”
「指す将」にとって、目標は【初段】でしょう。
達成するには、次の3点が重要と<将棋フォーカス>山口恵梨子女二段は言う。
①とにかく実践を積む。
②実戦・3手詰を確実に。
③同じミスをしない。
将棋は、お互いが公平に《一手》ごとに指す中で、相手の読みを外し、それを上回る手が浮かんだらヤッタ~って気分になりますよね(^^♪
駒音だけが響く中で、双方が「次の一手」を読む姿に無言の中でコミュニケーションが交わされる。
将棋を通して良きライバルになれたら嬉しいですね(^_-)-☆
▶105手目☗9八香打ちまで後手投了。
そつがない先手の圧勝でしょうか。
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《評価》
悪手:先手0。後手1。
最後までお付き合いくださり有難うございました。