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プロフィールのとおり、私は「メシより将棋が好き」で、自分でもあきれちゃうくらいです( *´艸`)
今回は、ちょっと趣向を変えて、
3手必死問題
をご一緒に挑戦してまいりましょう。
次の必死問題で高橋道雄九段は著書の冒頭「はじめに」このように語っています。
必死は詰将棋に比べてひじょうにむずかしく、かつ、とても実戦にはあらわれないようなトリッキーな印象持っている人も多いでしょう。
しかし、本書ではそんな心配は全く無用。
思わず解いてみたくなる問題がズラリと揃っています。ノリノリの気分でチャレンジしてください
実戦での終盤戦でこのような形になったらこう詰めろをかける。必死問題を解くというより、詰めろのかけ方の本として活用していただければ、より実戦に効果があるはずです。
※ちなみに、
【3手必死とは】
①.初手に王手または詰めろをかけ、
②2手目は玉方の応手
③3手目に絶対に受けのない詰め路をかけるのが、3手必死です。
前置きはこのくらいで、本題へ移りましょう。
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3手必死問題
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持ち駒:角、香、歩。
評価:5分で4級。
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【3手必死問題解答】
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▶初手8二角
2手目8一玉。
3手目9二歩(下図)
<高橋九段による解説>
初手に☗9三強と打つと、☖9二桂と合い駒されてうまくいきません。
☗8二角3と打ったあと、☖8一玉にじっと☗9二歩と垂らすのが好手で必死です。
将棋の《3手の読み》に通じる楽しさも味わっていいただけたのではないでしょうか。
同時に、私が故原田泰夫九段の名言・「3手の読み」からニックネーム《3手1・2・3》を名付けた所以でもあります。
なお、原田九段の弟子にはNHK杯将棋トーナメントの司会でお馴染みの女流棋士三段鈴木環那さんなどがいらっしゃいます。
お疲れさまでした。どおぞ一服してください。
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◆ 将棋はコミュニケーション◆
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将棋は、お互いが公平に《一手》ごとに指す中で、相手の読みを外し、それを上回る手が浮かんだらヤッタ~って気分になりますよね(^^♪
駒音だけが響く中で、双方が「次の一手」を読む姿に無言の中でコミュニケーションが交わされる。
感想戦で良きライバルが誕生するかもしれませんね(^_-)-☆
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