ようこそ!
お越しくださいました。
きょうは肉の日(29日)でもあり、「中秋の名月」。みなさんのところではお月さんは見られるでしょうか。
はてなスターをみなさんからたくさん頂戴して感謝しています。
さて、今回は勝浦修九段作【詰将棋】をご案内したいと思います。
ご一緒に「玉を詰める」プロセスを楽しんでみませんか。
【11手詰】
作:勝浦修九段
ヒント:大ゴマをさばくタイミング。
レベル:10分で初段。
ご興味があったらコメントしてください。
おいらが購入した扇子。
【正解】
☗3三金☖2二玉☗3二金(下図)☖同玉☗3一桂成☖3三玉☗3二成桂☖3四玉
☗2三角成☖同玉☗4三飛成まで11手詰め。
◩勝浦九段による解説
☗4三金~☗3二金の技で、玉の位置を変える。この狙いは両手目の5手目 ☗3一桂成を掛けるため。
続く7手目☗3二成桂の活用が、☗2三角成のから☗4三飛成の解決策を演出する。
◩味のある手筋
▶5手目☗3一桂成(下図)。
この両王手が《決め手》に見えて、「詰み形」が浮かんできた。
なお、この手で☖同玉なら☗4一飛成以下詰む(9手詰)。
お疲れさまでした。どおぞ一服してください。
将棋は、お互いが公平に<一手>ごとに指す中で、相手の読みを外し、それを上回る手が浮かんだらヤッタ~って気分になりますよね(^^♪
将棋の醍醐味ではないでしょうか。一生お付き合いができるライバルが誕生するかもしれませんね(^_-)-☆
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最後までお付き合いくださり有難うございました。