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今回は、メディアを通してご存じでしょうが、王座戦五番勝負第3局で藤井七冠が残るタイトル《王座》奪取に向けて王手をかけましたね。
大逆転勝利だったようで、大波乱の様子。後ほど《棋譜》を通してお伝えしたいと思います。
【王座戦五番勝負第3局】
開始日時 2023-09-27 09:00:00
棋 戦 第71期王座戦 五番勝負第3局
先 手 藤井聡太 竜王・名人
後 手 永瀬拓矢 王座
手合割 平手
場 所 愛知県名古屋市「名古屋マリオットアソシアホテル」
時 間 5時間
消費時間 81▲300△300
戦 型 雁木
▶21手目3五歩
先手が仕掛けました。先手の飛車先の歩が伸びていますが、後手の飛車先の歩は動いていません。なにやら秘策を持っているんでしょうね。
▶51手目☗4五銀
中盤の戦況は厳しい局面を迎えていますね。
先手からの銀・香両取り。
▶54手目4九銀打ち
後手は飛車t・金の両取りでお返しです。緊迫した厳しい展開が続いています。
【次の一手】
手目☖2四角打ちまで。先手番。
◩佐々木勇気八段(当時五段)~「日進月歩」
将棋の森(女流三段高橋和代表)の大会で私が優勝した際に授与された記念品。
プロフィールで居飛車党の佐々木勇気八段を押している理由はここにあります。
《最善手》
65手目☖3一歩打ち。
AIは☖4一飛打ちは悪手?と分析。形勢は後手勝勢から互角へ。
本譜は☖4一飛打ちでした。
【棋譜】
初手から終局まで再生してごゆっくりどおぞ( *´艸`)
※shogiplaygroundは便利な将棋サイトで、CSA形式で保存された棋譜でも上記将棋盤のとおり、一手一手駒が動いてくれて重宝しています(。・ω・。)ノ♡
▶81手目☗3四歩打ちまで後手投了。
王座獲得に王手をかけた本局は形勢グラフで示すように大転勝利だそうな。しかし、先手の悪手は0。対して後手は2。
次の第4局は王座はく奪が懸念される永瀬王座、8冠制覇に挑む藤井七冠はどんな戦いが見られるか、楽しみです。
第4局は10月11日(水)、ウエスティン都ホテル京都で行われる。
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