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今回は、メディアを通してご存じでしょうが、藤井竜王2連勝で迎えた竜王戦七番勝負第3局が始まり、藤井竜王が3連勝で『竜王防衛に王手』をかけました。
現タイトル防衛に東奔西走の多忙な日々続いていますが、体調管理はどんな点に留意されているんでしょうねぇ。
【竜王戦七番勝負第3局】
開始日時 2023-10-25 09:00:00
棋 戦 第36期竜王戦 七番勝負第3局
先 手 伊藤 匠 七段
後 手 藤井聡太 竜王
手合割 平手
場 所 福岡県北九州市「旧安川邸」
時 間 8時間」
消費時間 96▲479△448
戦 型 相掛かり
▶13手目☗2四歩
『相がかり』で進みました。藤井竜王は後手でも、まずは「初手はお茶」なんでしょうね。
▶18手目☖7三銀
先手の横歩取りに対応しました。いつも気になってますが、先手の74飛が元の2筋に戻るには2手必要になりますが、それでも今でも有力な戦法なんですねぇ。
▶48手目☖5二飛
後手が飛車交換を要求してきました。強い一手に見えますが、この後、先手は飛車交換を避けました。みなさんにはどのように映るでしょうか。
【次の一手】
▶58手目☖2二飛まで。先手番。
次に、AI(水匠2)により《最善手》を分析します。
◩佐々木勇気八段(当時五段)~「日進月歩」
将棋の森(女流三段高橋和代表)の大会で私が優勝した際に授与された記念品。
プロフィールで居飛車党の佐々木勇気八段を押している理由はここにあります。
《最善手》
▶59手目☗2五歩打ち。
本譜は☗3四歩打ち金でした。が、小生には☗2五歩打ちが最善に映ります。
形勢は後手有利と分析。
【棋譜】
初手から終局まで再生してごゆっくりどおぞ( *´艸`)
※shogiplaygroundは便利な将棋サイトで、CSA形式で保存された棋譜でも上記将棋盤のとおり、一手一手駒が動いてくれて重宝しています(。・ω・。)ノ♡
▶82手目☖4七銀打ちまで先手投了。
中盤から先手が推しているように見えましたが、AIによる分析では互角や後手有利に進展していましたね。
第4局は11月10日~11日、銀麟壮(小樽市)で開催予定。
3連敗で土俵際まで追い詰められた伊藤七段の反撃に期待しています。
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