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さて、今回は勝浦修九段作【詰将棋】をご案内したいと思います。
では、玉を詰ます《手作り》を楽しみながら、初段を目指して挑戦してまいりましょう(^^♪
【9手詰】
作:勝浦修九段
持ち駒:銀、桂。
ヒント:小駒の技が必要。
レベル:5分で初段。
ご興味があったら、お気軽にご意見・ご感想をお寄せください。
☕アイスコーヒーをいただきながら、藤倉勇樹著・『振り飛車の核心・さばき基本手筋』を読む。
名 前 藤倉 勇樹(ふじくら ゆうき)
生年月日 1979年10月23日(44歳)
プロ入り年月日 2002年10月1日(22歳)
引退年月日 2022年5月19日(42歳)
棋士番号 245
出身地 東京都新宿区
所 属 日本将棋連盟(関東)
師 匠 桜井昇九段
弟 子 和田あき、和田はな
段 位 五段
【正解】
☗3二銀☖2二玉☗3一銀不成☖2一玉☗1三桂(参照:下図)☖同歩☗1二馬☖同玉☗3二飛成まで9手詰め。
◩勝浦九段による解説
初手 ☗1三桂は☖2二玉以下詰まない。☗3二銀~☗3一銀不成が狙いの攻め。
続く、5手目の☗1三桂で歩を浮かせる。一連の効果で、7手目☗1二馬から☗3二飛成の解決策が成立する。
◩味のある手筋
▶7手目☗1二馬(参照:下図)
勝浦九段のわかりやすい解説以上に書くことはなにもありませんが、やはり、おいらが面白い手筋は初手☗2一銀~5手目☗1三桂の手順での手作り。
7手目手☗1二馬と捨てる技が《決め手》となって☗3二飛成で収束する。
お疲れさまでした。どおぞごゆっくり一服してください。
将棋は、お互いが公平に《一手》ごとに指す中で、相手の読みを外し、それを上回る手が浮かんだらヤッタ~って気分になりますよね(^^♪
駒音だけが響く中で、双方が「次の一手」を読む姿に無言の中でコミュニケーションが交わされる。
将棋の醍醐味ではないでしょうか。
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