ようこそ!
お越しくださいました。
はてなスターを、みなさんからたくさん頂戴して感謝しています。
きょうは風が多少強いけれど、夏日を思わせる陽気でちょっと歩いても汗をかく。温かい日ですね。
さて、みなさんにお尋ねしますが、NHKTV「将棋将棋フォーカス」をご覧になっていますか?
講師による「将棋上達法」を開催しています。今は糸谷八段が講師を務めてわかりやすく教えてくださっていますが、将棋の上達にはやはりテキストが重要です。
初段を目指す方にはその方にあった勉強法がよろしいかと思いますが、その一つに《手筋》や《戦法》に沿ったテキストを選択して勉強なさるとよろしいようです。
本屋さんなど直に本をご覧になって、また図書館でお探しになって習得なさるのも上達の一つかと思います。
おいらの経験談で申せば、焦らず、ゆっくり階段を上がるように着実に腕を磨いてもらったらよろしいかと思います。
3級くらいから初段に昇段、アップするにはおいらは随分時間がかかりました。現在進行形の方には、楽しみながら上達されることを祈っています。応援してま~す。
さて、これまで「棋譜」を通して《次の一手》や手筋を学ぶ《実戦形式詰将棋》などを私なりにチェックしてまいりましたが、
今回は、毎日新聞日曜版から《次の一手》問題ー“免状に挑戦”で腕試しをしてみませんか。
初めての方に少々付け加えると
連続10週間応募して満点(1回2問10点満点)なら200点になりますが、初段を認定されるには150点が必要です。
私はその中で、1度、2問全滅の0点になった時があって、これはショックでした。
この時の一問に枝葉を読まないと正解が得られない問題があって、《11手詰》を解くような難解の問題でした。
「果たして150点取れるだろうか」と心配し、次の回以降はより慎重に、「読み」に見落としがないか、何度も見返しした記憶があります。
ちなみに、結果は運よくその後はミスがなく、180点を獲得することができました。
これで、少しは<武者修行>ができるかなと、私が好きだった高橋和(たかはし やまと)先生が将棋教室を開いたことを知り、「将棋の森(代表・高橋和女流三段)」へ出かけることになりました。
【免状に挑戦~次の一手】
▶☖6二銀まで。先手の手番
持ち駒:駒台のとおり。
作:毎日新聞日曜版・免状に挑戦(過去問#2007・日本将棋連盟)
◪選択肢候補(以下の3択)
A)9一飛成 B)5一金 C)5四歩
《お知らせ》
第74回NHK杯将棋トーナメント1回戦第1局は4月7日(日)澤田七段と上野四段の対局から開幕です。
- シード棋士(31名)
- - 第74回NHK杯テレビ将棋トーナメントを参照。
- 女流棋士(1名)
- - 第74回NHK杯テレビ将棋トーナメントを参照。
- 予選通過者(18名)
昨期は決勝戦で藤井NHK杯・八冠を倒した佐々木八段が優勝しました。
藤井NHK杯にはこれまでタイトル戦でも数多く戦ってきて戦って勝てなかった棋士たちは見えない恐ろしさを感じて「読み過ぎ」があったりして、勝手に転んでいたのではないかと推察しています。
藤井NHK杯・八冠もフツーの棋士(失礼)であったことを佐々木八段が証明してくれたのではないかと思っていますが、どうでしょうか。
☕カフェSCENE
BGMはジャズが流れています。
棚にはジャズのCDがいっぱい。
ポチっと応援していただけたら、励みになります。
【正解及び解説】
正解:☗5一金(B)
解説:☗5一金が寄せの好手です。
(☗5一金に)☖同銀は、☗5三角成、☖同玉、☗5一飛成以下、即詰みです。
☗5一金に☖4二玉は☗6一飛成で先手の勝ち筋です。
《味のある手筋》
▶☗5一金
整理すると、☗5一金☖同銀☗5三角成でズバッと角を切り、☖同玉に☗5一飛成という気持ちがイイ《寄せの手筋》が決まりました。
大駒の犠打で玉に迫る寄せの手筋が《決め手》になりました。
◆<中見出し>文字の背景に色付けする技~html
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今年も《手筋》を学んでご一緒に腕を磨いてまいりましょう。
お疲れさまでした。どおぞ一服してください。
静岡県では「感染拡大警報」が発令されています。
<新型コロナの10波>かと言われています。どおぞお気を付けください。
将棋は、お互いが公平に《一手》ごとに指す中で、相手の読みを外し、それを上回る手が浮かんだらヤッタ~って気分になりますよね(^^♪
駒音だけが響く中で、双方が「次の一手」を読む姿に無言の中でコミュニケーションが交わされる。
感想戦で良きライバルが誕生するかもしれませんね(^_-)-☆
はてなブックマークをお気軽にどおぞ(。・ω・。)ノ♡
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《志在千里》
女流三段高橋和書
《免状に挑戦》で頑張っている方にはそれぞれの目標に向かって頑張ってください。応援しています。
《王手守》
近くの鳩森八幡神社で購入しました。
お疲れさまでした。どおぞ一服してください。
◩将棋はコミュニケーション
将棋は、お互いが公平に《一手》ごとに指す中で、相手の読みを外し、それを上回る手が浮かんだらヤッタ~って気分になりますよね(^^♪
駒音だけが響く中で、双方が「次の一手」を読む姿に無言の中でコミュニケーションが交わされる。
将棋の醍醐味ではないでしょうか。
それでは、一句。
「老いた我が身パンチの利いた中川翔子に乾杯」
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最後までお付き合いくださり有難うございました。