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今回の詰め将棋は、手数は長く持ち駒が金一枚だけど、3手目が将棋ではよくある手筋で《味のある一手》。
頑張って手筋を楽しみながら、挑戦してみてください。
※ヘッダー画像の駒は辰年に合わせて、【昇竜】(彫り埋め駒、諒真作)。
(上画像は昇龍書・「龍王」)
【11手詰】
中田章道七段作
持ち駒:金。
ヒント:3手目が大事な一手。
レベル:10分で二段。
(中田先生はちょっと手厳しいかな・・・( *´艸`))
ご興味があったらお気軽にコメントをお寄せください(。・ω・。)ノ♡
おいらが購入した扇子。
《王手守》
将棋会館内の指導対局を予約しています。3、4年前になるでしょうか。
🌸🌸🌸サクラがいっぱいでお迎えです
♬街角のカフェ
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↓ ↓ ↓
◩正解
☗2四金☖同玉☗3二銀不成☖1三玉☗1五竜☖1四角☗2四竜☖同香☗3一馬☖2三玉☗2二馬まで11手詰め。
◩勝浦九段による解説
☗2四金捨てから、3手目☗3三銀不成の活用が大事な準備工作。
続く5手目の☗1五竜が絶好のタイミングになる。6手目1四角の移動合いに、☗2四竜(下図) ~☗3一馬の解決策が成立する。
▶7手目☗2四竜
◪ 味のある手筋
初手☗2四金と打ち、☖同玉を誘い出して、3手目☗3三銀不成がまたまた「玉に銀を取れよ」と催促をする手が、
玉を追い詰める際によくある手筋でヒントのとおり(3手目が大事な一手)であるが、《味のある手筋》でしょう。
解説では触れていないので小生が一言付け加えると、☗3三銀不成(下図)に☖同玉なら、☗4二馬で詰み。
▶☗3三銀不成(下図)
準備工作の好手でしょう。
お疲れさまでした。どおぞ一服してください。
将棋は、お互いが公平に<一手>ごとに指す中で、相手の読みを外しその手を上回る手が浮かんだらヤッタ~って気分になりますよね(^^♪
感想戦で良きライバルが誕生するかもしれませんね(^_-)-☆
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