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お越しくださいました。
第1局は藤井名人の1勝で始まった名人戦七番勝負。
藤井名人にとっては初の名人のタイトル防衛戦。
どんな戦いを見せるでしょうか。
開催日 2024-4-10
棋 戦 第82期名人戦 七番勝負第2局
先 手 豊島将之 九段
後 手 藤井聡太 名人
手合い 平手
場 所 千葉県成田市「成田山 新勝寺」
持ち時間 9時間
手 数 126▲539△538
戦 型 相掛かり
【略歴】
名 前 豊島 将之(とよしま まさゆき)
生年月日 1990年4月30日(33歳)
プロ入り年月日 2007年4月1日(16歳)
棋士番号 264
出身地 愛知県一宮市
所 属 日本将棋連盟(関西)
師 匠 桐山清澄九段
弟 子 岩佐美帆子
竜王戦 1組(1組以上:10期)
順位戦 A級(A級以上:7期)
今年度成績 0勝1敗(0.0000)
名 前 藤井 聡太(ふじい そうた)
生年月日 2002年7月19日(21歳)
プロ入り年月日 2016年10月1日(14歳)
棋士番号 307
出身地 愛知県瀬戸市
所 属 日本将棋連盟(関西)
師 匠 杉本昌隆八段
保持タイトル 竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖
竜王戦 第36期竜王(1組以上:3期)
順位戦 第81期名人(A級以上:2期)
今年度成績 45勝7敗(0.8653)
▶23手目☗3六飛
《相掛かり》から《横歩取り》に変化するのでしょうか。
マサカですよね。7六歩を守って3四歩は含みでしょうね。
▶45手目☗7七飛
面白い位置に飛車がなりました。
【次の一手】
▶100手目☖4四銀まで。先手番。
次で、AI(水匠2)による《最善手》を分析してもらいます。
あなたはどんな対応策が浮かびますか。
◩佐々木勇気八段(当時五段)~「日進月歩」
将棋の森(女流三段高橋和代表)の大会で私が優勝した際に授与された記念品。
プロフィールで居飛車党の佐々木勇気八段を押している理由はここにあります。
ポチっと応援していただけたら励みになります。
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《最善手》
▶101手目☗6五.桂打ち。
本譜は☖4四香打ち。
形勢グラフを見るとおり、この辺りから互角。
本譜☗2一竜も後手陣深く竜が入って銀取り。悪い手には見えませんので、
《味がある手筋》は☗2一竜といたします。
【棋譜】
初手から終局まで再生してごゆっくりどおぞ( *´艸`)
※shogiplaygroundは便利な将棋サイトで、CSA形式で保存された棋譜でも上記将棋盤のとおり、一手一手駒が動いてくれて重宝しています(。・ω・。)ノ♡
【投了図】
▶126手目☗4一銀打ちまで(下図)後手投了。
中盤は両者.互角の形勢で難しい局面が続き、その中で藤井聡太名人が粘って勝ち取った1勝は大きい。.
《評価》
お気軽にコメントをお寄せいただけたら嬉しく思います。
“初段を目指して”
「指す将」にとって、目標は【初段】でしょう。
達成するには、次の3点が重要と<将棋フォーカス>山口恵梨子女二段は言う。
①とにかく実践を積む。
②実戦・3手詰を確実に。
③同じミスをしない。
将棋は、お互いが公平に《一手》ごとに指す中で、相手の読みを外し、それを上回る手が浮かんだらヤッタ~って気分になりますよね(^^♪
駒音だけが響く中で、双方が「次の一手」を読む姿に無言の中でコミュニケーションが交わされる。
将棋を通して良きライバルになれたら嬉しいですね(^_-)-☆
最後までお付き合いくださり有難うございました。