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また、アンケートにご協力くださり有難うございます。
本年も、詰将棋でも、AI対局でも《手筋》を習得するうえで、
3手の読みは
故日本将棋連盟会長・原田泰夫さんの名言であり、今年もこの名言を生かしてご一緒に棋力を磨いて行けたらと思ってます(^^♪
では、本題に移りますが、きのあ将棋さんがランダムでテストを毎日配信しているAI対局ですが、お正月が過ぎてサービス問題も如何かと思いますが、そんな局面から始まります。
私の実戦譜《中級者向け#291》から【次の一手】を取り上げ、
次に良かったら、Web対局《中級者向け》AI対局#291》を引き続き、初手からを楽しんでいただけたらと思います( *´艸`)
※ヘッダー画像の駒は辰年に合わせて、【昇竜】(彫り埋め駒、諒真作)。
【次の一手】
▶46手目5四角まで。先手番。
次面図は下記の私の実戦譜《中級者向けAI対局#722》からチョイスした局面になります。
さて、あなたにはどんな「一手」が浮かびますか?
※次でAI(水匠2)により、《最善手》を解析したいと思います。
☕カフェscene
BGMはジャズ。
ポチっと応援してもらえたたら、励みになります(^_-)-☆
↓ ↓ ↓
【最善手】
▶47手目☗2五飛。形勢グラフ「勝勢」。
当初から形勢グラフは勝勢を示していました。
本譜は☗6五銀打ちで角をいじめる策に出ました。
あくまで安全策。飛車、角を奪えば先手玉は安泰です。
とは言え、2筋で「継ぎ歩」を指した以上、2五飛も考えないことはなかったのですが、飛車を飛び出しても受けられておいらは《手番》を渡すのを嫌ったんです。
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【中級者向け#291対局~Webで挑戦!】
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では、改めて、中級者向けAI対局#291に挑戦してみませんか。
手番はあなたが【先手】になります。
※繰り返しになりますが、冒頭の【次の一手】は当中級者向けの対局#291から局面を取りあげました。
Webで挑戦!される方は、こちらをクリック 。
ジャンプ後に、あなたが何かを指すと対局が開始されます。
次の局面から対局開始になります。
なお、下記で、小生の棋譜【初手から詰みまでの棋譜】を掲載していますから、どおぞお気軽にお気づきの点などコメントをお寄せいただけたら嬉しく思います(。・ω・。)ノ♡
対局後は、きのあ将棋トップページ・コラム【将棋なんでも雑談所】でご感想をお伝えしたらきのあ将棋さんから返信があるかあもしれませんから楽しまれてはいかがでしょうか(。・ω・。)ノ♡
ネーム:3手1・2。3
【初手から詰みまでの棋譜】
~実戦譜~初手から終局まで再生してごゆっくりどおぞ( *´艸`)
※shogiplaygroundは便利な将棋サイトで、CSA形式で保存された棋譜でも上記将棋盤のとおり、一手一手駒が動いてくれて重宝しています(。・ω・。)ノ
▶初手☗5四歩
一度目のと金づくりを狙ったー初手《垂れ歩》。
後手は取れる歩を放置しました。
▶21手目☗5四歩
と金を清算した後の第2弾【と金づくり】。
2度目の《垂れ歩》
▶29手目☗5四歩
3度目の《垂れ歩》。次々と繰り出す、しつこいくらいの《マムシのと金》。
清算しても相手には歩しか手に入りません。玉に先手には駒得が広がります。
▶33手目5三歩成
先手は《と金》を生かして、後手の守備駒を消して清算。駒得をしながら攻めを継続。
▶35手目☗5四と
7六角のラインを利かして4四を狙ったのですが、後手はこれを無視。
何故「と金」を放置したのでしょうか・・・???。
▶76手目☖81角打ち。
これでは、合い駒にもなりません。次の手ー後手番で後手玉投了。
◩評価
両者ともに悪手0です。
マムシ(蝮)の「と金攻め」
が成功しました。
今年も《手筋》を学んでご一緒に腕を磨いてまいりましょう。
お疲れさまでした。どおぞ一服してください。
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将棋は、お互いが公平に《一手》ごとに指す中で、相手の読みを外し、それを上回る手が浮かんだらヤッタ~って気分になりますよね(^^♪
駒音だけが響く中で、双方が「次の一手」を読む姿に無言の中でコミュニケーションが交わされる。
感想戦で良きライバルが誕生するかもしれませんね(^_-)-☆
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最後までお付き合いくださり有難うございました。