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また、アンケートにご協力くださり有難うございます。
本年も、詰将棋でも、AI対局でも《手筋》を習得するうえで、
３手の読みは
故日本将棋連盟会長・原田泰夫さんの名言であり、今年もこの名言を生かしてご一緒に棋力を磨いて行けたらと思ってます(^^♪
では、本題に移りますが、きのあ将棋さんがランダムでテストを毎日配信しているAI対局です。前回のお正月気分が抜け出せないようなサービス問題とは違うでしょう。
私の実戦譜《中級者向け＃６２８》から【次の一手】を取り上げ、
次に良かったら、Web対局《中級者向け》AI対局＃６２８》を初手からを楽しんでいただけたらと思います( *´艸｀)
※ヘッダー画像の駒は辰年に合わせて、【昇竜】（彫り埋め駒、諒真作）。
【次の一手】
▶１６手目４五桂まで。先手番。
次面図は下記の私の実戦譜《中級者向けAI対局＃６２８》からチョイスした局面になります。
さて、あなたにはどんな「一手」が浮かびますか？
攻めるか、守るか、迷いませんか。
※次でAI（水匠２）により、《最善手》を解析したいと思います。
☕カフェscene
BGMはジャズ。
ポチっと応援してもらえたたら、励みになります(^_-)-☆
↓ ↓ ↓
【最善手】
▶１７手目☗７四歩。AIの分析では先手勝勢。
本譜は同じく☗７四歩でした。
７四歩と駒を進めれば、次のタイミングで８五桂が楽しみになる。
後手からの桂でどちらかの駒ー角または金を取られても、先手玉を詰ますには程遠いとみられる。
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【中級者向け＃６２８対局～Webで挑戦！】
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では、改めて、中級者向けAI対局＃６２８に挑戦してみませんか。
手番はあなたが【先手】になります。
※繰り返しになりますが、冒頭の【次の一手】は当中級者向けの対局＃６２８から局面を取り挙げました。
Webで挑戦！される方は、こちらをクリック 。
ジャンプ後に、あなたが何かを指すと対局が開始されます。
次の局面から対局開始になります。
なお、下記で、小生の棋譜【初手から詰みまでの棋譜】を掲載していますから、どおぞお気軽にお気づきの点などコメントをお寄せいただけたら嬉しく思います(｡･ω･｡)ﾉ♡
対局後は、きのあ将棋トップページ・コラム【将棋なんでも雑談所】でご感想をお伝えしたら,
きのあ将棋さんから返信があるかあもしれませんから楽しまれてはいかがでしょうか(｡･ω･｡)ﾉ♡
ネーム：３手１・２・３
【初手から詰みまでの棋譜】
～実戦譜～初手から終局まで再生してごゆっくりどおぞ( *´艸｀)
※shogiplaygroundは便利な将棋サイトで、CSA形式で保存された棋譜でも上記将棋盤のとおり、一手一手駒が動いてくれて重宝しています(｡･ω･｡)ﾉ
▶１２手目☖７四同銀。
☗７四歩に☖同銀で受けました。
▶１９手目☗７三銀。
飛車・角の応援が無くとも、小駒で玉を追い詰める目論見。
▶２４手目☖７七香打ち。
後手には先手玉に迫る手立ては他にないでしょう。
▶２９手目☗６三角。
６三角とは別ルート（角打ちに替えて）で、☗８二金から清算する手順もありますね。続いて、☖同金☗同銀成☖同玉☗７三歩成☖９二玉☗８二金で詰み。
せっかく持ち駒に角がありますから使ってみました。
▶３７手目☗６二とまで後手玉詰み。
と金が生かせました。
と金攻めは相手にも嫌がられ、相手からの《と金攻め》はイヤらしい。
《味のある手筋》ではないでしょうか。
◩評価
両者ともに悪手０です。
マムシ（蝮）の「と金攻め」
が成功し、楽しめました。
今年も《手筋》を学んでご一緒に腕を磨いてまいりましょう。
お疲れさまでした。どおぞ一服してください。
将棋は、お互いが公平に《一手》ごとに指す中で、相手の読みを外し、それを上回る手が浮かんだらヤッタ～って気分になりますよね(^^♪
駒音だけが響く中で、双方が「次の一手」を読む姿に無言の中でコミュニケーションが交わされる。
感想戦で良きライバルが誕生するかもしれませんね(^_-)-☆
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