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さて、これまで「棋譜」を通して《次の一手》や手筋を学ぶ《実戦形式詰将棋》などを私なりにチェックしてまいりましたが、
今回は、毎日新聞日曜版から《次の一手》問題ー“免状に挑戦”で腕試しをしてみませんか。
初めての方に少々付け加えると
連続10週間応募して満点(1回2問10点満点)なら200点になりますが、初段を認定されるには150点が必要です。
私はその中で1度、2問全滅の0点になった時があって、これはショックでした。
この時は「150点取れるだろうか」と心配し、次の回以降はより慎重に、「読み」に見落としがないか、何度も見返しした記憶があります。
ちなみに、結果は運よくその後はミスがなく、180点を獲得することができました。
これで、少しは<武者修行>ができるかなと、私が好きだった高橋和(たかはし やまと)先生が将棋教室を開いたことを知り、「将棋の森(代表・高橋和女流三段)」へ出かけることになりました。
【免状に挑戦~次の一手】
☖3一玉まで。先手の手番
持ち駒:駒台のとおり。
作:毎日新聞日曜版・免状に挑戦(過去問#1988・日本将棋連盟)
<次の一手>選択肢候補(以下の3択)
A)1一歩成 B)2二成銀 C)6二角成
☕カフェscene
BGMはジャズが流れています。
棚にはジャズのCDがいっぱい。
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【正解及び解説】
☗2.二成銀
2二成銀が寄せの好手です。☖同玉と取らせて☗1三角成。☖3三玉、☗2四馬引く、☖2二玉、☗4二馬と進め、後手に適当な受けがなく先手勝勢です。
◩味のある手筋
☗2二成銀(下図)☖同玉☗1三角成は「3手の読み」に通じる好手順ではないでしょうか。
ご感想、ご意見をお寄せいただけたら嬉しく思います。
《志在千里》
女流三段高橋和書
免状に挑戦で頑張っている方にはそれぞれの目標に向かって頑張ってください。応援しています。
お疲れさまでした。どおぞ一服してください。
◩将棋はコミュニケーション
将棋は、お互いが公平に《一手》ごとに指す中で、相手の読みを外し、それを上回る手が浮かんだらヤッタ~って気分になりますよね(^^♪
駒音だけが響く中で、双方が「次の一手」を読む姿に無言の中でコミュニケーションが交わされる。
将棋の醍醐味ではないでしょうか。
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最後までお付き合いくださり有難うございました。